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ラ・フォーレ天童では何を目指しているか

今日の社会では、医療と福祉が連携して、はじめて、病気を持っている人、障害をかかえている人達が、人間としての尊厳と幸せな生活の質が守られます。ラ・フォーレ天童は、お年寄りの自立と家庭復帰のために、医療・福祉・看護・介護の総合的なケアの実践的施設を目指して運営されています。

どんな部門にわかれているか

つぎのような各部門が、お互いに連係して施設全体の機能を果たしています。

1.
入所施設−定員100名(ショートステイを含む)で、採光と換気がすぐれた明るい居心地のよい各部屋とサロン的広場からなっています。
2.
デイケア(通所施設)−定員40名で、バス送迎をし、日中仲間とだんらん、食事、入浴、おやつ、機能回復訓練(リハビリ)などの介護サービスを行っています。
3.
在宅介護支援センター−お年寄りと家族に介護サービスを提供できる機関をお世話したり、介護の具体的方法について相談のアドバイスをしています。
4.
訪問看護ステーション−家庭に帰られたお年寄りや病気・障害をもつ方に、看護専門のスタッフが定期的に訪問し、看護・介護サービスを提供します。

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サービスには具体的になにがあるか

つぎのようなサービスを提供しています。

イ、
食事サービス−日常の食事の他、おやつ、誕生会、花見会、バイキングなどの特別メニューがお年寄りに喜ばれています。
ロ、
入浴サービス−車椅子のまま入浴できます。温泉をとり入れた良質のお湯がふんだんに使われ、持病の治療、若がえりに役立っています。
ハ、
機能回復訓練(リハビリ・トレーニング)−専門の理学療法士・作業療法士により、お年寄り各自に見合ったトレーニングが行われています。
ニ、
レクリエーション−遊び、書道、手芸、花づくりなど趣味の文化活動の他、お花見、おどり、納涼祭、文化祭、クリスマスも催されています。
ホ、
音楽療法−なつかしい唱歌、流行歌、ポピュラーソングなどを唄い合い、心身のリフレッシュとお互いの交流、回想などに役立てています。
ヘ、
医療サービス−定期的な診察をして、適切な医療を行っています。
ト、
介護相談サービス−相談員、介護士により、木目こまかい相談・アドバイスを行っています。
チ、
地域との交流−文化祭、納涼祭、クリスマスなどの行事に、ボランティア活動を受け入れるなど、積極的な地域との交流をはかっています。

ラ・フォーレ天童の職員・スタッフの信条は何か

ここで働く職員は、みんなお年寄りを好きな人達ばかりです。お年寄りをこよなく敬愛し、未来に生きる希望と生きがいをもって、楽しい幸せな日常生活を送っていただくことを、信条としています。

施設長 佐々木 大輔